陸上・中島ひとみ、初戦へ漏れた本音「あ、きてしまった」 飛躍の1年で芽生えた悔しさ…今季は「最大のチャレンジをする年に」
陸上の織田幹雄記念国際は29日、ホットスタッフフィールド広島で開催される。28日には前日会見が行われ、女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)が出席。今季を「陸上人生最大のチャレンジをする年」とし、思いを語った。

陸上・織田記念前日会見
陸上の織田幹雄記念国際は29日、ホットスタッフフィールド広島で開催される。28日には前日会見が行われ、女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)が出席。今季を「陸上人生最大のチャレンジをする年」とし、思いを語った。
昨季から髪の毛をバッサリ切って登場した中島。「『試合が始まってしまったな』という緊張というか、嫌な夢を1週間前くらいから見だしたので『あ、きてしまった』と思うんですけど(笑)。今年は自分の感情を上手くコントロールしながら、少し心に余裕を持ちながら走りたい」と思いを語った。
昨季は飛躍のシーズンだった。1年前のこの大会で12秒93をマークして優勝すると、2週間後には日本歴代2位の12秒71を記録。9月の東京世界陸上で初めて日の丸を背負い、準決勝に進出した。レース前に披露した人気アニメ「鬼滅の刃」に登場する猗窩座のポーズも話題に。陸上界で、一躍注目を集める存在になった。
ようやく辿り着いた世界の舞台。そこで芽生えたのは悔しさだった。「こんな感情を持つことができるんだなって思って」。この冬は、お尻やハムストリングスを重点的に鍛え、自身の走りを改造。「まだ、上手くハマった状態ではない」と話すが、世界の猛者たちと戦うために取り組んできた。
今季は五輪や世界陸上のない1年。ターゲットの1つは、名古屋で開催される9月のアジア大会となる。
「もちろん出たい気持ちはあるけど、あまり思い詰めすぎずに。のびのびと走れるこの1年を有効的に使いたい。2026年は、たくさんの失敗と成功を繰り返した上で、色んなピースを集めて来年、再来年、自分の可能性に懸けられるように。陸上人生最後の、最大のチャレンジをする年にしたい」
更なる高みを目指し、一つ一つ積み上げていく。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)
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