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左腕の後ろで動きが… “残忍ホームスチール”が再生240万超反響「これは印象的だ」

米大リーグで圧巻のホームスチールが決まり、話題を呼んでいる。実際のシーンをMLBが公開すると再生回数は計240万を超え、米ファンを「信じられない!」「オドルは残忍だ!!」「すげぇ、これは印象的だ」などと虜にしている。

ルーグネッド・オドーア【写真:Getty Images】
ルーグネッド・オドーア【写真:Getty Images】

レ軍内野手が2死一、三塁から決めた本盗が話題「オドルは残忍だ!!」

 米大リーグで圧巻のホームスチールが決まり、話題を呼んでいる。実際のシーンをMLBが公開すると再生回数は計240万を超え、米ファンを「信じられない!」「オドルは残忍だ!!」「すげぇ、これは印象的だ」などと虜にしている。


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 そうそうお目にかかれない本盗を決めたのは、レンジャーズのルーグネッド・オドル内野手だ。9日(日本時間10日)の本拠地アスレチックス戦、5-8とビハインドで迎えた8回2死一、三塁の場面、ここから登板した左腕バクターの隙を三塁走者オドルは見逃さなかった。1-1の場面、バクターは正対する一塁走者を警戒しながら、間を取った。その瞬間、球場に歓声が起こった。

 背後でオドルが猛然とスタートを切っていたのだ。遅れて気づいたバクターは慌ててプレートを外し、本塁へ送球した。ただ、頭から突っ込んできたオドルの手が早くホームプレートに触れた。圧巻のホームスチール成功。騒然としたスタジアムの空気の中、オドルは飛び跳ねながら咆哮し、ガッツポーズを炸裂。激しく感情を爆発させ、球場全体に熱狂を巻き起こしていた。

 MLB公式ツイッター、インスタグラムは実際のシーンを動画付きで公開すると、1日あまりで合わせて240万再生を超える反響。ツイッター上の返信欄には「何人かの選手はまだ気持ちを持ってプレーしている…いいぞ」「信じられない!」「重罪レベル」「今日見た最高のもの」「オドルは残忍!!」「すげぇ、これは印象的だ」と米ファンから驚きの声が続々と上がっていた。

 2死一、三塁という失敗すれば、3アウトで絶好機を逃してしまう場面。そんな緊迫感の中で果敢にトライし、成功させるのだからあっぱれだ。試合は8-9と追い上げむなしく敗れたが、オドルの驚くべきプレーは米ファンの記憶に鮮烈に刻まれた。

(THE ANSWER編集部)

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