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ナダルの“20秒の直立” 感動はサッカー界に波及 レアル司令塔「偉大な人間だ」

男子テニスのウィンブルドン4回戦で世界ランキング2位のラファエル・ナダル(スペイン)は同26位のジレ・ミュラー(ルクセンブルク)に4時間48分に及ぶフルセットの死闘の末、2-3で惜敗した。優勝候補の一角の31歳は試合後に気高い“20秒の直立”によるスポーツマンシップを披露したが、サッカー界のスーパースターも「偉大な選手! 偉大な人間だ」と称賛。他競技の名手も脱帽している。

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 男子テニスのウィンブルドン4回戦で世界ランキング2位のラファエル・ナダル(スペイン)は同26位のジレ・ミュラー(ルクセンブルク)に4時間48分に及ぶフルセットの死闘の末、2-3で惜敗した。優勝候補の一角の31歳は試合後に気高い“20秒の直立”によるスポーツマンシップを披露したが、サッカー界のスーパースターも「偉大な選手! 偉大な人間だ」と称賛。他競技の名手も脱帽している。

 ナダルが示した偉大なスポーツマンシップは、競技の垣根を越えた瞬間だった。

 2セットダウンから逆襲したが、最終セットは実に28ゲームという消耗戦の末に13-15で落とし、敗戦。ナダルはミュラーと抱き合って祝福すると、ベンチで身支度を済ませた。コートを去る準備は整っていたが、大番狂わせを喜んだミュラーはまだ荷物整理が終わっていなかった。

 優勝候補にとっては痛すぎる敗戦。一刻も早くコートを去ってもおかしくないが、ミュラーを見たナダルは、ベンチ前で直立不動。ウィンブルドンでは試合会場のコートによっては対戦相手を称えるため、選手は一緒にコートから去る慣例もある。約20秒間、悔しさを必死に押し殺す表情で前を見つめ、勝者の荷物整理を待っていた。

 ウィンブルドン公式ツイッターも「敗戦の中で品格。巨大な激戦の後、ラファエル・ナダルは対戦相手のジレ・ミュラーとともにコートを去るために待つ」と崇高なスポーツマンシップを称賛。しかも、ナダルはコートを去り際にファンからの呼びかけに足を止めると、嫌な顔一つせずにスタンドの子供たちへのサインに応じ、世界のファンから「本物の紳士だ」など賛辞を浴びていた。

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