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「ショウヘイが勝利に導く」― 131mの特大1号弾を地元紙称賛「429フィートの爆風」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)の敵地ツインズ戦に「3番・DH」で先発。3回の第2打席で待望の今季1号が飛び出した。右肘靭帯再建手術から復帰6戦目での一発は429フィート(約131メートル)の特大弾。3打数2安打2打点2四球でチームの5-4での勝利に貢献した。地元紙も「429フィートの爆風」と驚きをもって称えている。

待望の今季1号を放った大谷翔平【写真:Getty Images】
待望の今季1号を放った大谷翔平【写真:Getty Images】

復帰6戦目で出た待望アーチにロサンゼルス地元紙も喝采

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)の敵地ツインズ戦に「3番・DH」で先発。3回の第2打席で待望の今季1号が飛び出した。右肘靭帯再建手術から復帰6戦目での一発は429フィート(約131メートル)の特大弾。3打数2安打2打点2四球でチームの5-4での勝利に貢献した。地元紙も「429フィートの爆風」と驚きをもって称えている。


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 これぞ、ファンが、そして大谷自身が、待ち望んでいた瞬間だ。1点を追う3回、無死三塁で大谷の第2打席。3ボール1ストライクからの5球目。右腕・ベリオスの真ん中付近の93マイル(約150キロ)のファストボールを完璧に捉えた。空高く舞いがった打球は中堅バックスクリーン左に飛び込む、飛距離約131メートルの特大の逆転2ランだ。

 26打席目で出た待望の今季初アーチ。試合前のケージでのバッティング練習から快音を連発しており、予感は十分だった。米地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は大谷の今季1号をこうレポートしている。

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