山本由伸、意訳された名フレーズの“体現”に衝撃 「ただただ驚き」女性レポーター興奮隠せず
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の末5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。9回途中から登板した山本由伸投手がMVPに。ドジャースを追い続けた女性レポーター、キルステン・ワトソンさんは、ポストシーズン中に生まれた“名言”に改めて衝撃を受けていた。

ワールドシリーズ第7戦
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の末5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。9回途中から登板した山本由伸投手がMVPに。ドジャースを追い続けた女性レポーター、キルステン・ワトソンさんは、ポストシーズン中に生まれた“名言”に改めて衝撃を受けていた。
山本は6回96球を投げ5安打1失点、6奪三振で勝利投手になった10月31日(日本時間11月1日)の同カードから“中0日”で異例のマウンドへ。9回途中から登板し、サヨナラのピンチを切り抜けると、最後まで相手に得点を許さず2回2/3を1安打無失点。胴上げ投手になった。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターを務めるワトソンさんは、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦前に行われた会見で発した「何としても負けるわけにはいかない」に改めて脚光。自身のXを更新し、「LOSING isn’t an OPTION(負けは選択肢に入っていない)」と意訳された言葉通り、会心の勝利を重ねた事実に驚いていた。
「ヤマモトが『敗戦という選択肢はない』と言った後、史上最高レベルのワールドシリーズでの投球を見せたことに、いまだに興奮が冷めないわ。実際、敗戦は選択肢になかった。ただただ驚くばかり」
山本はワールドシリーズだけで3勝。このポストシーズンを通じては5勝、防御率1.45という大活躍。ドジャースのワールドシリーズ連覇は、1998年から3連覇したヤンキース以来25年ぶりという偉業だった。
(THE ANSWER編集部)
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