山本由伸、報道陣を笑わせた神救援後の一言「練習したら感覚がよくて…」 “中0日”の秘密明かす
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。前日の第6戦で96球を投げた山本由伸投手が、9回途中から“中0日”で登板。2回2/3を1安打無失点に抑え、ワールドシリーズMVPに輝いた。試合後の会見では連投について話した。

山本がワールドシリーズMVP
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。前日の第6戦で96球を投げた山本由伸投手が、9回途中から“中0日”で登板。2回2/3を1安打無失点に抑え、ワールドシリーズMVPに輝いた。試合後の会見では連投について話した。
山本は4-4の同点に追いついた直後の9回1死一、二塁から、スネルをリリーフして登板。死球で満塁とされたものの、バックの好守もあり無失点でしのいだ。10回も無失点で終えると11回、スミスが決勝ソロ。その裏も無失点に抑えると、両手を突き上げガッツポーズした。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式YouTubeチャンネルは、山本の会見動画を公開。連投について聞かれると「まず昨日投げ終わって、ずっと練習を教わっている矢田(トレーナー)先生に1年間ありがとうございましたと伝えたんですが、『明日ブルペンで投球できるくらいにはもっていこう』と言われ、ブルペンにいるだけで力になるなら…と思ったのが始まりです」ときっかけを説明。「きょうも起きてホテルで治療してから来て、練習してみたら感覚がよくて、うん、なんというか……気づいたらマウンドにいました」。この一言には会場の報道陣も爆笑。“中0日”の裏側をユーモアたっぷりに語った。
(THE ANSWER編集部)
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