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山本由伸、驚異の“中0日”登板にアメリカ騒然「歴史を変える出来事だ」「ヤマモトは人間ではない」

米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が1日(日本時間2日)、カナダ・トロントで行われたワールドシリーズ第7戦の9回にマウンドに上がり、満塁のピンチを背負ったものの無失点に抑えた。前日に6回96球を投げたところから、連投で見せた気迫の投球に、両軍ファンから驚きの声が上がっている。

ドジャースの山本由伸【写真:ロイター】
ドジャースの山本由伸【写真:ロイター】

ワールドシリーズ第7戦

 米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が1日(日本時間2日)、カナダ・トロントで行われたワールドシリーズ第7戦の9回にマウンドに上がり、満塁のピンチを背負ったものの無失点に抑えた。前日に6回96球を投げたところから、連投で見せた気迫の投球に、両軍ファンから驚きの声が上がっている。

 山本は4-4に追いついた直後の9回、1死一、二塁からスネルをリリーフして登板。先頭のカークに死球を与えて満塁としたものの、バーショを二ゴロに打ち取り2死。さらにクレメントに左中間への大飛球を許したが、この回途中から中堅に入っていたパヘスが、左翼のキケ・ヘルナンデスと激突しながら捕球し無失点で終えた。

 常識を超える連投パフォーマンス。見事に応えた山本には米ファンからX上に様々なコメントが寄せられた。

「これは歴史を変える出来事だ。中0日だって?!?」
「かっこよすぎる」
「この男は唯一無二だ」
「ヤマモトの中0日は神レベルの話だ」
「ヤマモトはドジャース1の狂人だ」
「ヤマモトは人間ではない」

 また、ブルージェイズのファンと思われる投稿には「ブルージェイズのブルペンvs中0日のヤマモト。我々が有利かどうかはわからない」「我々が勝つ可能性はゼロだ」と、自軍のブルペンの弱さを嘆く声もあった。

(THE ANSWER編集部)



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