ドジャース救った山本由伸に米メディア絶賛の嵐「まさにエリート級」 圧巻96球に最大級の賛辞
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は31日(日本時間11月1日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に先発登板。6回を投げて5安打6奪三振1失点で、3-1勝利に導いた。米メディアは「まさにエリート級のパフォーマンスを見せた」と最大級の賛辞を送っている。

ワールドシリーズ第6戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は31日(日本時間11月1日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に先発登板。6回を投げて5安打6奪三振1失点で、3-1勝利に導いた。米メディアは「まさにエリート級のパフォーマンスを見せた」と最大級の賛辞を送っている。
後がない一戦でエースが奮闘した。初回1死から三塁手マンシーの失策で走者を背負ったが、続くゲレーロJr.を三ゴロ併殺打に仕留めた。3点リードの3回2死三塁の場面で、1番スプリンガーに適時打を打たれて1点を失ったが、その後は鋭い変化球を交えながら無失点で切り抜け、6回でマウンドを降りた。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式Xは、96球を投げた山本の好スタッツを紹介。文面には「ドジャースが最も必要とする場面で、まさにエリート級のパフォーマンスを見せた」とつづり、手放しで称えた。
ドジャースはこの勝利でワールドシリーズ通算成績を3勝3敗に。2年連続の世界一へ、勝負の行方を第7戦へ持ち込んだ。
(THE ANSWER編集部)
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