大谷翔平、ロバーツ監督の“忠告”に「さすが」の一言 日本人も思わず唸る「よくぞ言った」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った一言が反響を呼んでいる。15日(日本時間16日)に行われたチーム会見に出席。デーブ・ロバーツ監督の忠告に対する一言にネット上の日本人ファンは「さすが」「上手い」と唸った。

会見中の発言が話題に
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った一言が反響を呼んでいる。15日(日本時間16日)に行われたチーム会見に出席。デーブ・ロバーツ監督の忠告に対する一言にネット上の日本人ファンは「さすが」「上手い」と唸った。
米専門メディア「ドジャーブルー」公式YouTubeチャンネルで公開された会見で、ロバーツ監督はポストシリーズ(PS)で不振にあえぐ大谷に触れた。
記者側から「先週のある時点で、『ショウヘイがスランプから抜け出さないとワールドシリーズに勝つことはできない』と発言していました。しかし、プレーオフの8試合中7試合で勝利していて、その中でオオタニの攻撃面での貢献はあまりありませんでした。それでもまだ貢献が必要かと思いますか?」と問われると「ああ、そう思う」と、首を縦に振っていた。
同メディアは大谷の会見も公開。ロバーツ監督からの忠告に対する質問に、「打てば勝てる、逆に言えば、打てば勝てると思っているのかなと。打てるように頑張りたいなと思います」と返答した。
この発言にX上のファンが反応。「さすがの大谷さん」「大谷らしい回答」「この姿勢、大切」「メンタルが強いというより、考えるのが上手い」「よくぞ言ってくれた」とやや批判的な言葉を、自らの思考力で返す大谷らしい一面に反響が寄せられた。
大谷は14日(同15日)に敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦で、20打席ぶりの安打を放ったが、PSでは打率.147と不振に陥っている。
(THE ANSWER編集部)
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