山本由伸、バーランダー以来の大快挙達成 111球の力投「2017年以来、初めての記録」米紹介
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発登板。9回1失点で完投し、チームを5-1の勝利に導いた。ポストシーズン(PS)の完投勝利は、球団21年ぶりの快挙。米メディアはある記録を伝えている。

リーグ優勝決定シリーズ第2戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発登板。9回1失点で完投し、チームを5-1の勝利に導いた。ポストシーズン(PS)の完投勝利は、球団21年ぶりの快挙。米メディアはある記録を伝えている。
初回に先頭打者弾を浴びるもその後は圧巻のピッチングだった。抜群の制球力とスプリットを軸に凡打の山。9回111球で被安打はわずか3。7奪三振1失点でチーム21年ぶりとなるPS完投勝利を飾った。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式Xは「ヨシノブ・ヤマモトの完投は、ポストシーズンでの完投としては、2017年ALCSでジャスティン・バーランダーがヤンキース戦で達成して以来、初めての記録となる」と紹介。2010年から2017年までの8年間では、ポストシーズンで完投の試合は16試合あったともつづられていた。
ドジャースは敵地で2連勝。16日(同17日)から舞台をロサンゼルスに移して戦う。
(THE ANSWER編集部)
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