佐々木朗希の“日本人っぽさ”を発見「控えめだな」 一方、由伸には難儀「見つけられない」
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第4戦で、延長11回の末2-1でサヨナラ勝ち。シリーズ成績を3勝1敗とし、2年連続での優勝決定シリーズ進出を決めた。劇的な勝利後、ネット上のファンの視線は日本人選手たちの“居場所”に向けられていた。

日本人選手たちの“居場所”にファン注目
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第4戦で、延長11回の末2-1でサヨナラ勝ち。シリーズ成績を3勝1敗とし、2年連続での優勝決定シリーズ進出を決めた。劇的な勝利後、ネット上のファンの視線は日本人選手たちの“居場所”に向けられていた。
劇的なサヨナラ勝ちを収めたドジャース。グラウンド上では試合後、選手やスタッフたちが記念の集合写真に納まった。ど真ん中にはロバーツ監督、ベッツ、テオスカー・ヘルナンデスらが座り存在感を放つ一方、日本人選手たちは控えめな位置取り。日本ファンの視線を奪ったのが山本由伸と佐々木朗希の2人だった。
山本は大谷翔平の前方に座っていたが、一瞬で発見するのは困難だった。ドジャースの公式Xが実際の写真を公開すると、X上には「ヨシどこだろ?」「由伸さんだけいないー!!?」「由伸くんが見つけられない」との声が続出した。
一方、これまでとの変化に気づくファンも。先月の地区優勝時の記念撮影では一番端。ワイルドカードシリーズでは最後方に写っていたため、「集合写真で由伸が前にいるの珍しい…!と思ったら、大谷さんが由伸を呼んで前に入れてた(笑)」との声もあった。
佐々木は左寄りの最後列に佇み、前列の人と人の間からひょっこりと顔を覗かせる形に。殊勲の活躍後とあって、日本ファンからは「朗希、もっと前に来てくれ」「ろーたん1番後ろで控えめだな」「活躍した人が後ろに隠れるのなんで(笑)」との声が寄せられ、控えめな行動にファンの目が集中していた。
リーグ優勝決定シリーズは13日(同14日)に開幕。ドジャースは、ブルワーズ─カブスの勝者と激突する。
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