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板橋の若者が右肩一本で成り上がり 「珍リフティング」ギネス記録に世界が称賛

東京・板橋の若者が右肩一本で世界の頂点に成り上がった。日本人が「肩リフティング」で1854回という驚異のギネス記録を達成。ギネスワールドレコードのYoutube公式チャンネルが動画付きで紹介し、スペイン紙「El Comercio」も特集すると、世界のファンから「コレ、最高!」と感嘆の声が上がっている。

「神の肩」で1854回“世界記録”に海外メディア特集&ファン反響「コレ、最高!」

 東京・板橋の若者が右肩一本で世界の頂点に成り上がった。日本人が「肩リフティング」で1854回という驚異のギネス記録を達成。ギネスワールドレコードのYoutube公式チャンネルが動画付きで紹介し、スペイン紙「El Comercio」も特集すると、世界のファンから「コレ、最高!」と感嘆の声が上がっている。

 なぜ、こんなことが可能なのか――。サッカー界のテクニシャンも驚くこと間違いなしの記録を達成したのは、日本の若者だった。ギネスワールドレコードは30日にYoutube公式チャンネルで動画を公開。驚異の“世界記録”達成の瞬間が収められている。

 公開された動画では、鏡張りの部屋で白いTシャツを着た若者が立っていた。そして、笛の合図とともに軽やかにサッカーボールを放り投げると、右肩を突き出し、ボールに当てた。ここから、歴史的な偉業への挑戦が始まった。

 ボールを30センチほどの高さで右肩でバウンドさせ、1秒間に3回程度のペースでリフティングを繰り返していく。目の前には審判員とみられる男性2人。緊迫感が伝わってくるが、ボールを落とすことなく、突き出した右肩でバウンドさせる。

 動画はまもなく早送りに。窓の外には電車も走り、日常の光景が広がっているが、挑戦の様子は真剣そのものだ。しかし、青年は右へ左へ前へ後ろへ、細かくステップを刻みながら、リフティングを続けた。

 早送りのまま30秒、40秒と時間が経過するが、一向に記録は途切れる様子がない。そして、1分、1分半……。どんどん時間は経過していく。いったい、いつまで失敗せず、記録は伸びるのか。しかし、終わりの時は意外な形で訪れた。

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