大谷の恐るべきスプリント能力が判明 サヨナラ生還は驚異の「29.5」MLB平均を大きく上回る数値を米記者紹介
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でホワイトソックスと対戦し、5-4で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発し、5打数1安打1打点。9回には二盗を決め、サヨナラの生還。MLB公式記者は、大谷の恐るべきスピードを明らかにした。

本拠地ホワイトソックス戦
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でホワイトソックスと対戦し、5-4で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発し、5打数1安打1打点。9回には二盗を決め、サヨナラの生還。MLB公式記者は、大谷の恐るべきスピードを明らかにした。
大谷は9回に二盗に成功し、その後にサヨナラのホームを踏んだ。MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するデビッド・アドラー氏が着目したのは、大谷のスプリント能力。自身のXに「ショウヘイ・オオタニは秒速28.6フィートで二盗を決めてサヨナラ勝ちを呼び込んだ。秒速29.5フィートでサヨナラの生還をした。(MLBの平均は秒速27フィート)」とつづり、MLB平均をはるかに上回るスピードを指摘した。
1フィート=30.48センチで計算すると、大谷の生還スプリントは秒速8メートル99センチ。圧倒的なスピードで、チームに歓喜を運んでいた。
(THE ANSWER編集部)