30号到達の大谷翔平が成し遂げた125年で3人目の快挙 米記者が伝えた「30&80」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。4回の第3打席で今季30号ソロを放った。米記者は1901年以降、3人目の記録を達成したことを伝えた。

本拠地ホワイトソックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。4回の第3打席で今季30号ソロを放った。米記者は1901年以降、3人目の記録を達成したことを伝えた。
5-1で迎えた4回2死走者なしの第3打席。大谷は4球目のスライダーを強振した。打球はファウルチップとなり球審を直撃。悶絶する球審に大谷はすぐさま駆け寄り、背中に手をやるなど気遣う素振りを見せた。その2球後、内角のスライダーを豪快に引っ張り、右中間へ。打球速度116.3マイル(187.1キロ)、飛距離408フィート(約124.3メートル)の30号ソロとなった。
全米記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者はXで「ショウヘイ・オオタニは1901年以降、オールスター前に30本塁打以上、80得点以上を記録した3人目の選手となった」と投稿。1969年のレジー・ジャクソン、1994年のフランク・トーマスに続く、31年ぶり3人目の快挙だと伝えた。大谷は30号の時点で83得点をマークしている。
(THE ANSWER編集部)