連日ロサンゼルスで乱闘寸前の騒動 ド軍に続きエンゼルス戦で…死球に両軍ヒートアップ
ロサンゼルスで連日、乱闘寸前の騒ぎとなった。19日(日本時間20日)の米大リーグ・ドジャース―パドレス戦では死球を巡って両軍がエキサイト。両軍監督が退場するなど殺伐ムードが漂ったが、今度は20日(同21日)のエンゼルス―アストロズ戦でも一触即発の事態になった。

ドジャース→エンゼルスと連日騒ぎに
ロサンゼルスで連日、乱闘寸前の騒ぎとなった。19日(日本時間20日)の米大リーグ・ドジャース―パドレス戦では死球を巡って両軍がエキサイト。両軍監督が退場するなど殺伐ムードが漂ったが、今度は20日(同21日)のエンゼルス―アストロズ戦でも一触即発の事態になった。
3回1死二塁、エンゼルスの打者ネトが腕にデッドボールを受けると怒りを露わにした。球審が制止する中、相手先発のブラウンと口論に。両軍ベンチから選手も飛び出し、乱闘までは発展しなかったがエンゼルスタジアムはただならぬ雰囲気となった。
前日、同じロサンゼルスを本拠地とするドジャースも、パドレス戦で退場者を出している。4連戦でお互いの主力に死球が相次いでいた状況で、9回表にパドレスのタティスJr.が当てられたことでシルト監督が激怒。ベンチを飛び出し、ドジャースのロバーツ監督もこれに応じて口論となった。選手がグラウンド上に集まり、両監督が退場に。その裏には大谷が死球を食らい、当てたスアレスが退場になった。
(THE ANSWER編集部)