大谷翔平が26号! 年間53発ペース リプレー検証で判定覆る…投手としては1回無失点&2奪三振、669日ぶり“投打二刀流弾”で本領発揮
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。今季26号2ランを放ち、年間53本塁打ペースとした。

ドジャース―ナショナルズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。今季26号2ランを放ち、年間53本塁打ペースとした。
8回1死一塁の第5打席、大谷は右腕ラトレッジの速球を強振した。左中間への大飛球は左翼手がジャンプして腕を伸ばすもフェンスに当たって跳ね返るようにグランドに落下。大谷は二塁で止まり、一塁走者が生還した。直後に審判がリプレー検証。ファンのグラブに当たっており、判定が覆って本塁打となった。
この日、投手としては中5日で先発のマウンドに上がった大谷は、1回18球を投げて無安打無失点2奪三振と力投。投手として出場した試合での本塁打は2023年8月23日のレッズ戦以来、669日ぶりとなり、本拠地のファンを大いに沸かせた。
(THE ANSWER編集部)