イチロー「そうなの!?」松井秀喜「それは凄い」 2人揃って初耳、378HR平成の大打者「高校HR0本」逸話に衝撃
米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が、巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜氏とともにYouTubeに登場。その中で平成の大打者の意外な過去をインタビュアーから知らされ、初耳だったイチロー氏、松井氏ともに「そうなの!?」「それは凄いですね」と仰天した。

「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で対談
米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が、巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜氏とともにYouTubeに登場。その中で平成の大打者の意外な過去をインタビュアーから知らされ、初耳だったイチロー氏、松井氏ともに「そうなの!?」「それは凄いですね」と仰天した。
イチロー氏は、コナミデジタルエンタテインメントの公式YouTubeチャンネル「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」の「2025OB松井秀喜セレクション選手発表 パ・リーグ編【プロスピA】」に登場。その中で日本ハム、巨人、中日で活躍した小笠原道大氏の話題になった。
バットを刀のように立たせて構える特徴的なフォームから「北のサムライ」の異名を取り、通算2120安打、378本塁打で生涯打率.310を誇った希代のバットマンだ。印象を問われた松井氏は「(プロ入りの)最初は目立つ存在じゃなかったけど、いつの間にかどんどん凄いバッターになっていった」と語ったが、直後にインタビュアーから聞かされたのは高校時代の本塁打0本という逸話だ。
熱心なファンには知られたエピソードではあるが、2人は初耳だった様子。イチロー氏は「そうなの!? 本当~」と目を丸くし、松井氏も「それは凄いですね」と驚いた。日本ハム入団後、叩き上げで頭角を現した小笠原氏。「ジャイアンツにいる時、パ・リーグを見て、小笠原さん良いバッターだなという印象はあった」と振り返った。
イチロー氏は「突然、上がって来る感じって、何かを掴んでいないとあり得ない。偶然じゃないと思う。それをガッツに聞いたことはないので」と言うと、松井氏も「気になりますよね」と覚醒した理由に興味津々だった。
(THE ANSWER編集部)