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全米OPの恐ろしさがひと目で分かる絶望パット 実況席も困惑「Oh no…」名手が短い距離を連続ミス

海外男子ゴルフのメジャー第3戦、全米オープンは現地13日、ペンシルベニア州オークモントCC(7372ヤード、パー70)で第2日が行われた。米ツアー通算16勝の32歳ジャスティン・トーマス(米国)は、通算12オーバーで予選落ち。近距離のパットを立て続けに失敗するまさかの場面に、実況席も「オー・マイ・グッドネス」と困惑気味だった。

全米OP第2日でプレーするジャスティン・トーマス【写真:ロイター】
全米OP第2日でプレーするジャスティン・トーマス【写真:ロイター】

全米オープン第2日

 海外男子ゴルフのメジャー第3戦、全米オープンは現地13日、ペンシルベニア州オークモントCC(7372ヤード、パー70)で第2日が行われた。米ツアー通算16勝の32歳ジャスティン・トーマス(米国)は、通算12オーバーで予選落ち。近距離のパットを立て続けに失敗するまさかの場面に、実況席も「オー・マイ・グッドネス」と困惑気味だった。

 何度もカップに嫌われた。6オーバーの98位で出たトーマス。スコアを1つ落として迎えた12番パー5のパーパットは、カップの縁を回って左に外れた。続けて打ったボギーパットも、再び縁に当たって外れる痛恨の1打に。ダブルボギーとなった。

 大会公式Xは「オークモントは容赦ない。ジャスティン・トーマスが12番パー5で4パットしてダブルボギー」と文面につづってその様子を公開。メジャー2度の優勝経験を持つ名手トーマスに起きた絶望的なシーンに、実況も「Oh no……」と困惑気味に。2連続でのミスには「オー・マイ・グッドネス」と驚き、解説も「このコースは無慈悲です」と難関コースを戦う選手に同情した。コメント欄では米ファンから「俺たちの仲間だ」「俺じゃないか!」「難しいよね」といった親近感を抱くような声も上がっていた。

 12番で痛恨のダブルボギーを叩いたトーマスは、4バーディー、6ボギー、2ダブルボギーの76で回り、6オーバーと振るわず。通算12オーバーの110位で大会から姿を消した。

(THE ANSWER編集部)

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