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「さすが甲子園でスターだった男」満塁けん制でアウト…サトテル刺した西武21歳をネット称賛「なかなかやれない」

2死満塁という大ピンチを、自らのテクニックで摘んだプロ野球西武の21歳にファンから称賛の声が集まっている。X上に「さすが甲子園でスターだった男」「ふつうはなかなかやれないよ」とコメントが集まっている。

阪神戦で登板した西武の山田陽翔投手【写真:産経新聞社】
阪神戦で登板した西武の山田陽翔投手【写真:産経新聞社】

西武の3年目、山田陽翔の度胸の良さ

 1死満塁という大ピンチを、自らのテクニックで摘んだプロ野球西武の21歳にファンから称賛の声が集まっている。X上に「さすが甲子園でスターだった男」「ふつうはなかなかやれないよ」とコメントが集まっている。

 今季、西武でセットアッパーの役割を果たす山田陽翔投手は12日、ベルーナドームで行われた阪神戦の8回、4-1とリードした場面でリリーフ。安打と2四球で満塁の走者を背負った。1死で打席には、5番の大山悠輔内野手。長打が出れば同点という場面。ただ1ボールとした後、一塁の佐藤輝明内野手をけん制で刺してみせた。

 X上には「ピンチで冷静に牽制でアウトを奪い、結果ピンチを凌ぐ。さすが甲子園でスターだった男だわ」「前も一回やってるけどこんな大ピンチの場面で普通はなかなかやれないよ。ネビンとやぁーまだのタイミングがバッチリ合ったスーパープレーやで」「あの場面は今日の勝敗分けたポイントかもしれないですね」と、西武バッテリーの判断や山田のテクニックを称える声が並んだ。試合は西武が4-1で勝利した。

 山田は近江高(滋賀)時代、2年夏から甲子園3大会に出場し大活躍。2022年のドラフト5位で西武入りして3年目の右腕。今季はプロ初登板から活躍し、着々と居場所を固めつつある。

(THE ANSWER編集部)

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