【きょう】男子バレー日本、初戦VS中国は「大会全体のハイライトに」 26歳宮浦健人に大会公式が期待
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子予選ラウンドの第2週が11日、中国・西安で開幕する。開催国の中国と日本によるアジア対決がいきなり組まれており「初日の目玉であるだけでなく、大会全体のハイライトの一つとなる」と大会公式サイトが注目の一戦として伝えている。

ネーションズリーグ男子予選ラウンドが開幕
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子予選ラウンドの第2週が11日、中国・西安で開幕する。開催国の中国と日本によるアジア対決がいきなり組まれており「初日の目玉であるだけでなく、大会全体のハイライトの一つとなる」と大会公式サイトが注目の一戦として伝えている。
世界バレーボール連盟(FIVB)の事業会社で、ネーションズリーグなどの国際大会を主催する「バレーボール・ワールド」公式サイトは、「男子VNL2025が西安で開幕へ」との見出しでこの試合を紹介した。
昨年のチャレンジャーカップで優勝した中国は、2年ぶりのVNL復帰となる。一方の日本は2023年に銅メダル、2024年に銀メダルを獲得しており「この上昇傾向を維持すべく、素晴らしいスターオポジットであるケント・ミヤウラを中心に初週のVNLに臨む」と、26歳の宮浦健人に期待が寄せられている。
ホーム開催に臨む中国のフィタル・ヘイネン監督は「観客が、我々に必要なもう一押しを与えてくれることを願っている。私が選手たちに求めるのはそれだ。勝ち負けの話はしない。素晴らしい試合をしてほしい」と地元ファンの後押しに期待を寄せている。
日本は11日の初戦で地元・中国と対戦。以後、12日にポーランド、13日にセルビア、15日にオランダと対戦する。
(THE ANSWER編集部)