「打率.404なのに…」3戦連続スタメン外、キム・ヘソンに韓国紙心配 注目した動き「負傷の可能性が…」
米大リーグ、ドジャースに今季加入したキム・ヘソン内野手は、3日(日本時間4日)のメッツ戦を最後に出場がない。6日(同7日)のカージナルス戦もスタメンを外れており、韓国メディアからは自打球を受けた足首の状態を心配する声が上がっている。

4日を最後に出番がないキム・ヘソン…なぜ?
米大リーグ、ドジャースに今季加入したキム・ヘソン内野手は、3日(日本時間4日)のメッツ戦を最後に出場がない。6日(同7日)のカージナルス戦もスタメンを外れており、韓国メディアからは自打球を受けた足首の状態を心配する声が上がっている。
韓国紙「イルガンスポーツ」は「打率.404なのにまた先発除外、キム・ヘソンは負傷者リスト入りの憂慮も」という記事を掲載した。「キム・ヘソンがまた先発ラインアップから外れた。足首負傷のためなのか」として、3試合連続でスタメンを外れたこと、現在打率.404、OPS.994と好調を維持していることを報道。「猛活躍中だがロバーツ監督の選択を受けられなかった」と伝えた。
この日、カージナルスの先発は右腕のソニー・グレイで、相手先発が右腕の時に先発起用されてきた条件にも合っているとも報じている。「ただ、キム・ヘソンは4日(米国時間)のメッツ戦で足首に痛みを受けた」として、この試合の打席でファウルを足首に当てた場面を紹介。状態を憂慮している。
また韓国紙「スポーツ朝鮮」は、ドジャースが3Aからジェームズ・アウトマン外野手をメジャーに呼び寄せたのに注目。「タクシースクワッド」と呼ばれる、負傷に備えた一時的なロースター変更に備えたもので「負傷の可能性が提起された選手が、エドマンとキム・ヘソンだ。2人はともに足が完全ではない」と入れ替えの可能性に注目している。
(THE ANSWER編集部)