大谷翔平、弾丸23号で70年ぶりに球団記録更新 驚異の62発ペースに米記者指摘「シーズン最初の60試合で…」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ドジャース戦に「1番・DH」で先発。7回の第4打席で右越えの23号ソロを放った。再び両リーグトップに並ぶ一撃は同時に、ドジャースの球団記録ともなった。米国の記者が報じている。

チーム60試合目ですでに23号、また塗り替えた球団史
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ドジャース戦に「1番・DH」で先発。7回の第4打席で右越えの23号ソロを放った。再び両リーグトップに並ぶ一撃は同時に、ドジャースの球団記録ともなった。米国の記者が報じている。
大谷は2点を追う7回、2死走者なしで打席に入ると、右腕クラニックの初球カーブを豪快に引っ張った。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離424フィート(129.2メートル)という豪快弾が右翼ポール際に飛んだ。ローリー(マリナーズ)に並ぶ23号で、再び両リーグトップに立った。
このアーチで達成された驚きの記録を紹介したのが、MLB公式のサラ・ラングス記者だ。自身のXに「ドジャースの歴史上、シーズン最初の60試合で最も本塁打を打った選手」として次のランキングを公開した。
2025年のショウヘイ・オオタニ:23
1955年のデューク・スナイダー:22
1951年のギル・ホッジス:21
大谷は70年ぶりに更新したことになる。60試合で23本は、シーズン162試合に換算すれば62発ペース。昨年マークした自己最多の54本をはるかに超えるペースで打ちまくっている。
(THE ANSWER編集部)