「こんなダービー珍しくね?」 ゴール直後、中継に映った異例の光景に競馬ファン「泣けてくる」X話題
競馬の牡馬クラシック第2弾・G1日本ダービー(東京・芝2400メートル)は1日、1番人気クロワデュノールが制し、鞍上の北村友一騎手は悲願のダービー初勝利を飾った。レース後は異例の光景が繰り広げられ、「こんなダービー珍しくね?」「泣けてくる」などと競馬ファンの感動を誘っている。

G1日本ダービー
競馬の牡馬クラシック第2弾・G1日本ダービー(東京・芝2400メートル)は1日、1番人気クロワデュノールが制し、鞍上の北村友一騎手は悲願のダービー初勝利を飾った。レース後は異例の光景が繰り広げられ、「こんなダービー珍しくね?」「泣けてくる」などと競馬ファンの感動を誘っている。
直線早々に抜け出して押し切る横綱相撲で栄光のゴールに飛び込んだクロワデュノール。鞍上の北村友騎手は右手を突き上げ、歓喜を爆発させた。デビュー20年目で掴んだダービージョッキーの称号。すると、マスカレードボールの坂井瑠星騎手から始まり、それぞれの鞍上と次々とハイタッチを交わす。集まった他の騎手も笑顔で応え、スポーツマンシップあふれる光景が生まれた。
1、2着馬同士や親しい騎手同士でハイタッチを交わす場面は珍しくないが、一人一人となると珍しい。中継にも映っていた場面に、X上では「北村さん全員とハイタッチしてた」などと注目する声が相次いだ。
競馬ファンは「ゴール板過ぎた後の各騎手とのハイタッチにうるっときた」「微笑ましかった」「レース後の北村騎手をみんながハイタッチで讃えてるの最高だな」「ジョッキー同士のハイタッチ感動」「全員とハイタッチってこんなダービー珍しくね?」「泣けてくる」などの声を上げ、心奪われた様子だった。
(THE ANSWER編集部)