2位浮上・渋野日向子、米実況が絶賛した超絶パット「離れたところから…入れた!」観客も拍手
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは30日(日本時間31日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で2日目が行われている。12位から出た渋野日向子(サントリー)は3連続バーディーを奪うなど好調。スコアを伸ばし、暫定2位につけている。約15メートルのロングパットを沈めた場面には、米実況も大興奮だった。

メジャー第2戦・全米女子オープン
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは30日(日本時間31日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で2日目が行われている。12位から出た渋野日向子(サントリー)は3連続バーディーを奪うなど好調。スコアを伸ばし、暫定2位につけている。約15メートルのロングパットを沈めた場面には、米実況も大興奮だった。
観客も実況も絶賛した1打だった。前半で1つ伸ばした渋野は10、11番で連続バーディーを奪って迎えた12番、パー4の第2打をピンから約15メートルにつけた。同組の選手たちも見守る中でのパットはピンへ一直線に転がり、そのままカップイン。観客も拍手喝采だった。
全米女子オープン公式Xが「50フィート以上!」と題して動画を公開。渋野がロングパットを決めた瞬間、実況も「もう一つ決めた! シブノ、斜面をのぼらせて、51フィート離れたところから入れた!」と大興奮。「急激に追い上げ、2位タイになりました」と伝えた。
渋野は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算5アンダーとして暫定2位に浮上。西郷真央(島津製作所)が7バーディー、1ボギーの66と爆発し、通算8アンダーで首位に浮上している。
(THE ANSWER編集部)