渋野日向子、海外メディアを笑わせる一言「90叩くな…」 昨年2位の全米女子OP初日「前半と後半で別人のゴルフ」
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは29日(日本時間30日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で初日が行われた。昨年2位の渋野日向子(サントリー)は6バーディー、4ボギーの70で回り、2アンダー。ホールアウト後の会見では海外メディアを笑わせる一言も残した。

メジャー第2戦・全米女子オープン
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは29日(日本時間30日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で初日が行われた。昨年2位の渋野日向子(サントリー)は6バーディー、4ボギーの70で回り、2アンダー。ホールアウト後の会見では海外メディアを笑わせる一言も残した。
インスタートの渋野は出だし10番でボギーを叩くも、その後は18番までに4つのバーディーを奪うなど好調。後半は伸ばしきれなかったが、それでもこの日は計6つのバーディーを奪った。
スペインのゴルフメディア「ten golf」公式YouTubeでは会見映像が公開され、渋野は「ショットはそんなに良くなかったけれど、長いパットが何個か決まってくれたのがよかった。前半と後半で別人のゴルフだったので、後半は苦しかった」と振り返った。
初めて回るコースの印象を聞かれると「90叩くな……と思いました」とコメント。発言が翻訳されると、質問者の方を見て「アハハ」と笑いあった。
前週のメキシコ・リビエラ・マヤオープンで岩井千怜が米ツアー初優勝するなど、今季は日本勢が既に3勝している。渋野は「今年からUSLPGAに来た子も、本当に強い子ばっかり。私の方が刺激をもらってる部分が多く、見習わなければいけないポイントがたくさんあるなと思う選手が多い」と語った。
(THE ANSWER編集部)