トルソワ×シェルバコワ、異次元4回転バトルに露メディア「圧倒的に男子より難しい」
フリーはトルソワが3本、シェルバコワが2本の4回転を予定
さらに、同紙は4回転ジャンプの激突にもフォーカス。昨年の世界ジュニアで当時13歳だったトルソワが2本の4回転ジャンプを成功させたことに触れた上で「1年で状況は変わらなかった。トルソワとシェルバコワのフリーは圧倒的に大部分のロシア男子選手のものより難しい。4回転ルッツで14歳の少女たちと競争できるかもしれないアレクサンドル・サマリンを除いては」と男子を凌駕するハイレベル決戦を想定している。
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また、ロシアメディア「sports.ru」も2人にフォーカス。今大会でトルソワは3本の4回転、シェルバコワは2本の4回転を予定していることに言及。「ロシアのフィギュスケーター、トルソワとシェルバコワがジュニア世界選手権で、合計で5回の4回転ジャンプを跳ぶことを予定している」と驚きをつづっている。
内訳はトルソワが4回転ルッツ、4回転トウループ、4回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプ、シェルバコワが4回転ルッツと4回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプを予定しているという。男子でも高難度の4回転ルッツからのコンビネーションの応酬が見られるのか。異次元のハイレベル決戦は8日のショートプログラム(SP)から始まる。
(THE ANSWER編集部)