佐々木朗希、仲間に声をかけた結果…相手は仰天のリアクション 離脱中でも深める絆
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は13日(日本時間14日)に負傷者リスト(IL)入り。右肩の「インピンジメント症候群」と診断されている。戦線離脱となったが、その後もチームに帯同。復帰に向けて歩みを進めている。練習や試合中のベンチ内では、仲間に声をかけるなど交流を深めている。

右肩痛で戦線離脱中
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は13日(日本時間14日)に負傷者リスト(IL)入り。右肩の「インピンジメント症候群」と診断されている。戦線離脱となったが、その後もチームに帯同。復帰に向けて歩みを進めている。練習や試合中のベンチ内では、仲間に声をかけるなど交流を深めている。
16日(同17日)の試合前。ノースロー調整の佐々木はランメニューなどをこなし、汗を流した。そんな中で同僚との仲の良さを感じさせるワンシーンがあった。
外野でミットを持って並んだ2人の後ろに立つと、間から顔をのぞかせるようにして声をかけ、驚かせて見せた。軽い“イタズラ”を受けた2人はびっくりし、笑顔に。佐々木もしてやったりの表情でその場から去っていた。
WBCでともに戦った大谷、山本との仲の良さはもちろん、同じく新人のキム・ヘソンが泥だらけになって生還した後に声をかけたり、同じくIL入りしたテオスカー・ヘルナンデス外野手とベンチで並ぶなどするシーンが見られている。
佐々木は今季ここまで8試合に投げて1勝1敗、防御率4.72。悔しい戦線離脱になったが、復帰を目指すとともに、世界一に向かう仲間たちと絆を深めている。
(THE ANSWER編集部)