日本ハム25歳の「普通は捕れない」曲芸キャッチに球場騒然 身体が宙に…「走り高跳びの途中で捕球」の声
18日、ZOZOマリンで行われたプロ野球・ロッテー日本ハム戦で驚きの曲芸キャッチが生まれた。日本ハムの奈良間大己内野手は強風の幕張で体勢を崩しながらフライを捕球。ファンから「普通はあの体勢で捕れない」「走り高跳びの途中で捕球する人」など称賛の声が上がっている。

ロッテー日本ハム
18日、ZOZOマリンで行われたプロ野球・ロッテー日本ハム戦で驚きの曲芸キャッチが生まれた。日本ハムの奈良間大己内野手は強風の幕張で体勢を崩しながらフライを捕球。ファンから「普通はあの体勢で捕れない」「走り高跳びの途中で捕球する人」など称賛の声が上がっている。
身体が宙に浮いていた。25歳の奈良間は9回代走から三塁の守備に入った。アクロバティックなプレーを見せたのはその裏。2死一塁の場面でロッテ・ポランコが大きなフライを打ち上げた。三塁手の奈良間はファウルゾーンへ猛ダッシュ。ユニホームがはためくほどの強風で、ボールも流され、奈良間も落下地点から少し行き過ぎてしまった。ただ、左手を伸ばしてジャンプ。ほぼ“エビぞり”のような体勢でキャッチし、球場を騒然とさせた。
実際の場面を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが「【勝っても】本日のナイスプレー【負けても】」のコーナーで動画を公開。身体能力の高さが分かるプレーにファンからは「普通はあの体勢で捕れないし落球する場面なのに……運動神経めちゃくちゃ良い」「ファンタスティック奈良間!」「これはもうなんか別の才能だと思う」「走り高跳びの途中で捕球する人」と称賛の声が相次いだ。一方、身体が宙に浮きながらキレイな着地も見せており、「受け身の取り方キレイ」「落下の衝撃を分散する受け身をとってる奈良間すげーよ」と捕球後の体勢にも注目が集まった。
試合は2-1でロッテがサヨナラ勝ちした。
(THE ANSWER編集部)