大谷翔平、106年間でたった一人の“珍記録”に米悲鳴「1番から外さないと」 不相応な「4-96」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が残している衝撃的な“珍記録”に、米ファンから驚きの声が集まっている。実に1920年以来初めてという事態に「彼を1番バッターから外さないと」「フリーマンとベッツの後ろに」などとコメントが寄せられた。(数字は現地8日現在)

打撃成績があまりに不均衡…本塁打が4位なのに打点は96位
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が残している衝撃的な“珍記録”に、米ファンから驚きの声が集まっている。実に1920年以来初めてという事態に「彼を1番バッターから外さないと」「フリーマンとベッツの後ろに」などとコメントが寄せられた。(数字は現地8日現在)
何かといえば、打撃成績の中で打点だけがあまりに少ないのだ。米国のスポーツデータ提供企業「オプタスタッツ」公式Xは「ショウヘイ・オオタニの現在のMLBランキング」として以下の不相応なデータを紹介した。
本塁打:4位タイ(11本)
長打:5位タイ(21本)
塁打:4位(89本)
打点:96位タイ(16)
さらに、打点が公式記録となった1920年以降「5月以降のいずれかの日の終了時点で、本塁打、長打、塁打のMLBトップ5にランクインしながら、打点ではトップ90に入らない選手は初めてである」とこの記録の珍しさを紹介している。
ドジャースが、大谷の長打力をうまく得点につなげられていないとも言える事態。米国のファンからは「彼をフリーマンとベッツの後ろに置く時が来たのかもしれない」「彼を1番バッターから外さないと」「結局のところ、彼は特別なんだ」「彼の前に走者がいない、ただの本当に良い打者」と困惑のコメントが多数寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)