ドジャース衝撃のゲッツー成立! HRキャッチ→鬼肩158.5キロ返球 「ロケットのようだ」パヘスに米驚愕
米大リーグ・ドジャースのアンディ・パヘス外野手が6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦で衝撃的なプレーを見せた。右翼守備でホームランキャッチを披露。すかさず一塁へ送球し、飛び出した走者を刺してダブルプレーとなった。返球の速度は驚異の98.5マイル(約158.5キロ)で、現地実況席も驚いていた。

マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースのアンディ・パヘス外野手が6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦で衝撃的なプレーを見せた。右翼守備でホームランキャッチを披露。すかさず一塁へ送球し、飛び出した走者を刺してダブルプレーとなった。返球の速度は驚異の98.5マイル(約158.5キロ)で、現地実況席も驚いていた。
またドジャースの失点を防いだ。3回1死一塁の守備。相手打者ヒックスが右翼への大飛球を放った。右翼手パヘスはフェンス際まで後退し、ジャンプ一番これを捕球。ホームランキャッチでローンデポ・パークがどよめいた。これで終わらない。一番深い位置から一塁へ衝撃のノーバウンド送球。飛び出した一塁走者を刺し、ダブルプレーを成立させた。
試合を中継した米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席では、実況のスティーブン・ネルソン氏が「ジャンプしてボールを戻した!」と絶叫。解説のエリック・キャロス氏は「見てくれ、素晴らしいキャッチだけじゃない。一塁手のフレディ・フリーマンにロケットのように投げた」とその後の返球にもビックリ仰天だった。
パヘスは佐々木朗希投手の登板時にもホームランキャッチを披露しており、その超強肩でもファンの度肝を抜いている。米スポーツ専門局「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者によると、返球の速度は98.5マイルで、自身最速だったという。
(THE ANSWER編集部)