井上尚弥、控室でパクついた補食に予想外の注目 「どこのだろう」「全世界に晒されてる笑」 決戦へエネルギー補給
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は4日(日本時間5日)、米ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでWBA世界同級1位のラモン・カルデナス(米国)と防衛戦を行う。興行はPrime Videoで独占生配信されたが、控室で準備する井上が食べていた補食がネット上で話題になっていた。

井上尚弥VSカルデナス
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は4日(日本時間5日)、米ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでWBA世界同級1位のラモン・カルデナス(米国)と防衛戦を行う。興行はPrime Videoで独占生配信されたが、控室で準備する井上が食べていた補食がネット上で話題になっていた。
大一番を控えた井上。試合への準備を進める中で、ストレッチをしながら栄養補給をしていた。カステラだ。まだ試合まで時間があり、リラックスした様子も見せながらパクリ。近くにはバームクーヘンなどで有名な日本の「治一郎」の紙袋もあった。
中継ではこの模様が紹介され、X上の日本ファンは「控室でカステラ食べてるのかわいい」「どこのだろう」「エネルギーの吸収等、効率が良い方法なんだろうなぁ」「万能メシの一つ」「どこのカステラ食べてるの!!?」「治一郎のカステラと思ったらカステラのラインナップないんだな…?」「ちまっと正座してカステラ食ってるのかわいい」「全世界に晒されてる笑」「消化吸収がいいんだって」などと反響が集まっていた。
試合の解説を務めるロンドン五輪金メダリストで元WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太氏は、カステラが栄養補給に適しているとしたうえで「ルーティンなんでしょうね」と語っていた。井上は4度目の4団体同時防衛に成功すれば世界最多タイ記録。KO勝ちなら、元世界ヘビー級王者ジョー・ルイス(米国)を超える歴代単独最多の世界戦23KOとなる。
(THE ANSWER編集部)