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佐々木朗希、異例の「夜22時33分」先発で第1球 悪天候のため3時間遅延、敵地10連戦の過密日程

米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は3日(日本時間4日)、敵地ブレーブス戦に先発登板。この日は悪天候のために試合が遅れたが、敵地10連戦中という日程の都合もあって試合は敢行されている。開始は現地時間22時21分。当初の予定から3時間6分遅れとなった。佐々木がマウンドに上がり、第1球を投じたのは同22時33分頃だった。

3時間6分遅れで開始した敵地ブレーブス戦に先発登板しているドジャースの佐々木朗希【写真:Getty Images】
3時間6分遅れで開始した敵地ブレーブス戦に先発登板しているドジャースの佐々木朗希【写真:Getty Images】

ブレーブス戦は試合が遅延

 米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は3日(日本時間4日)、敵地ブレーブス戦に先発登板。この日は悪天候のために試合が遅れたが、敵地10連戦中という日程の都合もあって試合は敢行されている。開始は現地時間22時21分。当初の予定から3時間6分遅れとなった。佐々木がマウンドに上がり、第1球を投じたのは同22時33分頃だった。

 佐々木にとってプロ入り後、日本では経験したことのない時間帯の初回マウンドだ。悪天候により試合が遅れ、佐々木が1回裏のマウンドに向かったのは現地時間22時30分を過ぎてから。1番・バードゥーゴに対する第1球は同22時33分頃だった。

 試合前からグラウンドには雨よけのシートが敷かれ、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「悪天候により、今夜の試合開始は遅延になりました」と表示された場内の電光掲示板の写真を投稿していた。

 ドジャースは2日(同3日)から敵地10連戦の過密日程となっている。開始時間となる直前、ブレーブス公式Xでも試合遅延が正式に発表された。米カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」のドジャース番組のホストを務めるデビッド・ヴァセイ氏は、予定から3時間遅れの現地時間22時15分開始予定と伝えていたが、実際はさらに遅れて同22時21分だった。

 佐々木は今季からドジャースに加入。ここまで6試合に登板して0勝1敗、防御率3.55の成績を残している。ドジャースはこの日、佐々木と同じく今季移籍したキム・ヘソン内野手をメジャー昇格させ、右足首を痛めているトミー・エドマン内野手を負傷者リスト(IL)に入れている。

(THE ANSWER編集部)



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