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山本由伸は「サイ・ヤング賞を獲るチャンス」 ロバーツ監督が予言する“歴史的成績”「20勝する可能性も…」

米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、開幕から好投を続ける山本由伸投手の“歴史的なシーズン”を予言した。「ABEMA」が21日に配信した自宅直撃企画「おはようロバーツ」の中で答えている。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督と山本由伸(手前)【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督と山本由伸(手前)【写真:ロイター】

「ABEMA」の自宅直撃企画でキッパリ

 米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、開幕から好投を続ける山本由伸投手の“歴史的なシーズン”を予言した。「ABEMA」が21日に配信した自宅直撃企画「おはようロバーツ」の中で答えている。

 大リーグ移籍2年目となる山本は今季、5試合に先発し3勝1敗、防御率0.93という好成績を残している。防御率はナ・リーグ2位。29回を投げて38三振を奪う圧倒的な投球を続けている。

 ロバーツ監督は現在の好調ぶりを「MLB1年目の昨年も素晴らしかったけど、アメリカの野球に慣れるためにいろいろと修正を行わないといけなかった。今年は自信を持ってできているので、安定感がある」と分析。さらに「今シーズンの由伸はサイ・ヤング賞を獲るチャンスがあると思う」とまで言い切る。

 投手にとって最高の栄誉とされ、過去には日本人が誰も取っていない賞だが「このままケガなく良い状態で投げ続けられさえすれば、彼にとって特別なシーズンになると思う」と期待を寄せた。

 さらに、指揮官としてはどうしても頭を離れないのが星勘定。「今年(山本は)何勝しますか?」という質問には「難しい……」とこぼしながらも笑顔。「チームの得点にもよるけど、20勝する可能性はある。オールスター前までに10勝できればいいかな。まぁ、結果を楽しみにしよう」と答えている。

(THE ANSWER編集部)



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