フィギュア国別対抗戦で反響を呼んだ1枚の写真 演技外で…坂本花織の腕前が「いつもながら上手」
フィギュアスケートの国別対抗戦が19日まで東京体育館で開催され、日本は米国に次ぐ2位だった。今大会で日本の主将を務めた坂本花織(シスメックス)はエキシビション後、参加選手たちとの自撮りで記念ショットを残すと、その出来映えが注目を浴びている。

フィギュアスケート国別対抗戦
フィギュアスケートの国別対抗戦が19日まで東京体育館で開催され、日本は米国に次ぐ2位だった。今大会で日本の主将を務めた坂本花織(シスメックス)はエキシビション後、参加選手たちとの自撮りで記念ショットを残すと、その出来映えが注目を浴びている。
大会の締め括りに相応しい1枚だ。
国別対抗戦のエキシビション後、坂本はリンク上で自らスマホを掲げながら、笑顔とピースサインでポーズを決める。背後には大会でしのぎを削った他国選手らが集い、記念の集合ショットが完成した。
ISU(国際スケート連盟)と日本スケート連盟のインスタグラムの共同投稿としてこの1枚が公開されると、その出来映えが注目を浴びた。
日本人ファンから「かおちゃん、いつもながら自撮り上手」との指摘が。海外ファンからも「集合写真の公式カメラマンはカオリなのか?」「カオリ、いつも通り素晴らしい写真をありがとう」と、カメラマンとしての腕前に喝采が送られていた。
2大会連続で国別対抗戦のキャプテンを務めた坂本は、SPで75.54点の2位、フリーで145.00点の3位。リンク上の演技で魅了した一方、他の選手の応援も率先して盛り上げた。