「鳥肌立ったわ…」日ハム22歳新人の“名演技”にファン驚愕 走者も唖然の頭脳派「新庄が好きそう」
プロ野球・日本ハムの22歳新人、山縣秀内野手が仕掛けた頭脳プレーに注目が集まっている。19日に京セラドームで行われたオリックス戦で、まさかの“名演技”を披露。ファンからも「これすごすぎるって」「今見て鳥肌立ったわ……」と驚きの声が上がった。

ドラ5ルーキー、山縣秀が仕掛けた罠
プロ野球・日本ハムの22歳新人、山縣秀内野手が仕掛けた頭脳プレーに注目が集まっている。19日に京セラドームで行われたオリックス戦で、まさかの“名演技”を披露。ファンからも「これすごすぎるって」「今見て鳥肌立ったわ……」と驚きの声が上がった。
新人離れした知恵と動きだった。山縣はこの試合に「8番・遊撃」で先発出場。2-2の同点で迎えた6回1死一、二塁、オリックスの頓宮が放った打球はライナーで中堅へ抜け、適時打になるかと思われた。ここで山縣がとっさの判断で見せたのは、ジャンプして打球に飛びついた“ふり”だ。二塁走者の太田は捕球されたように見えたのか、一瞬帰塁しようとした。すぐに抜けたことに気づき進塁したものの本塁には突入できず、三塁上で思わず苦笑いだ。
実際の場面を「パーソル パ・リーグTV」の公式インスタグラムが動画で公開。まさかの頭脳プレーにファンからは「これすごすぎるって」「これぞプロ」「野球脳がいい」「ボスが好きそうなプレーしてくれるよね」「今見て鳥肌立ったわ……」「新庄監督が好きそう」「素晴らしいプレー!!」と称賛の声が相次いだ。
山縣は昨秋のドラフト会議で5位指名された22歳。入試偏差値が75という早大学院高から早大を経て入団した頭脳派プレイヤーだ。試合はこのイニングを無失点でしのいだ日本ハムが7-4で勝利。チームを大いに助けた格好となった。
(THE ANSWER編集部)