今永昇太、米国で絶賛される「17/34」 エースの証に米興奮「クローンを作れ」「ただただ感謝」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が残したある数字が米国で話題だ。抜群の安定感を示すデータを米放送局が紹介。米ファンからは「素晴らしい数値だ」「彼のクローンを作れ」と絶賛の声が広がっている。

地元放送局が紹介したデータとは
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が残したある数字が米国で話題だ。抜群の安定感を示すデータを米放送局が紹介。米ファンからは「素晴らしい数値だ」「彼のクローンを作れ」と絶賛の声が広がっている。
メジャー移籍2年目となる今季、今永はここまで5試合に先発し、2勝1敗、防御率2.22の好成績を収めている。5失点を喫して敗戦投手となった9日(日本時間10日)の本拠地レンジャーズ戦以外は全て1失点以下。実は昨年も29登板のうち、13試合が1失点以下だった。
米イリノイ州地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」の公式Xは「ショウタ・イマナガは通算34試合に先発登板している。そのうちの半分で1失点以下しか許していない」とつづった。カブスOBの通算132勝右腕ライアン・デンプスター氏が同局の試合後番組で語った「ショウタ・イマナガは本物だ」という言葉も紹介している。
エースの証ともいえる抜群の安定感を示す「17/34」に米ファンは興奮。「素晴らしい数値だ」「彼のクローンを作れ」「彼が投げるところを見るのが大好きだ」「素晴らしい競争者」「ただただ感謝したい」「私の断トツのサイ・ヤング賞」「エースだ」と絶賛の声が集まった。
(THE ANSWER編集部)