「来てたとか?!」「全然変わらんな!」 大阪万博にいた大物アスリートに驚きの声、26年五輪をPR
2026年に開催されるミラノ・コルティナ五輪・パラリンピックの聖火リレーで使われるトーチが14日、開幕したばかりの大阪・関西万博のイタリア館でお披露目された。会場にはフィギュアスケートの元世界女王が来場してPR。ネット上の日本人ファンからは「来てたとか?!」「全然変わらんな!」といった声が上がっている。

ミラノ・コルティナ五輪の聖火リレートーチを紹介
2026年に開催されるミラノ・コルティナ五輪・パラリンピックの聖火リレーで使われるトーチが14日、開幕したばかりの大阪・関西万博のイタリア館でお披露目された。会場にはフィギュアスケートの元世界女王が来場してPR。ネット上の日本人ファンからは「来てたとか?!」「全然変わらんな!」といった声が上がっている。
青色を基調とした五輪用の聖火リレー用トーチを手にしたのはカロリーナ・コストナーさん。銅色を貴重としたパラリンピック用トーチを持ったパリ・パラリンピック陸上代表のマルティナ・カイロニと並んで来年に迫る五輪をアピールした。2012年世界選手権優勝、2014年ソチ五輪フィギュアスケート女子シングルで銅メダルなど輝かしい実績を持つコストナーさんは、現在は鍵山優真のコーチとしても知られる。
国際オリンピック委員会(IOC)の五輪日本語公式アカウントは、イベントを終えたコストナーさんのインタビュー動画を公開。「まもなくオリンピックとパラリンピックを開催する母国イタリアを代表して、ここに参加できることができ、大変嬉しいです。今回は私も含めみなさんがトーチのデザインを見ることができる初めての機会で、オリンピックとパラリンピックの聖火リレーを通じて、このトーチが卓越性やフェアプレーの精神、インクルージョン、友情など私がアスリートのキャリアの中で経験したオリンピックの中心となる価値を示していくことを願っています」などと語った。
ネット上のファンからは「今日はイタリア館にコストナーもニバリも大阪万博に来てたとか?!」「コストナーさん全然変わらんな」「来阪されてたんですね」など、来場を喜ぶ声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)