「ショーは続いてる!」 大谷翔平OP戦1号に米実況も仰天「2025年へようこそ!」 菊池雄星撃ち
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2月28日(日本時間3月1日)、米アリゾナ州グレンデールでエンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場。今季初出場で相手先発の菊池雄星投手と対戦し、いきなり実戦1号を放ってみせた。

ドジャース―エンゼルス
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2月28日(日本時間3月1日)、米アリゾナ州グレンデールでエンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場。今季初出場で相手先発の菊池雄星投手と対戦し、いきなり実戦1号を放ってみせた。
大谷の登場に歓声が上がった。0-0の初回第1打席。対峙したのは岩手・花巻東高の先輩でもある菊池だ。フルカウントから左越えの先頭打者本塁打。球場が騒然とする中、堂々とダイヤモンドを一周した。
中継した米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ティム・ネベレット氏は、「この打球は行ったぞ! 2025年へようこそ、ショウヘイ・オオタニ! ショーは続いている!」と仰天した様子で伝えた。
菊池は3年総額6300万ドル(約95億円)でエンゼルス入り。自身初の開幕投手にも指名され、この日が今季オープン戦初登板となった。
(THE ANSWER編集部)