10年前、まだ細い大谷翔平に予言「もうすぐメジャー」 元助っ人が確信していた才能「僕は正しかった」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は米国に渡り8年目のシーズンを迎える。昨季達成した前人未到の「50本塁打&50盗塁」や投打二刀流の成功ですっかり一目置かれる存在となる中、現在の姿に「僕は正しかったようだ」という言葉を残した元助っ人がいる。2015年の対戦が忘れられない様子で、自身のインスタグラムに若き大谷とのツーショットを掲載した。

今年から解説者のルイス・クルーズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は米国に渡り8年目のシーズンを迎える。昨季達成した前人未到の「50本塁打&50盗塁」や投打二刀流の成功ですっかり一目置かれる存在となる中、現在の姿に「僕は正しかったようだ」という言葉を残した元助っ人がいる。2015年の対戦が忘れられない様子で、自身のインスタグラムに若き大谷とのツーショットを掲載した。
言葉の主は、ロッテと巨人、楽天で内野手としてプレーしたルイス・クルーズ氏だ。自身のインスタグラムに「僕は正しかったようだ!!!」として再投稿したのは、2015年に大谷と撮影したツーショット。大谷は今ほど上半身が大きくはなく、2人は東京ドームのグラウンドで並んで笑みを浮かべている。
クルーズはロッテでプレーした2015年にこの写真とともに「今日この若者と対戦することになったが、9イニングを投げて非常に良かった」「私が日本で対戦した中で最高の投手であり、アメリカの多くの投手よりも優れている」「グッドラック #オオタニ・ショウヘイ #もうすぐメジャーリーガー」という言葉を残した。現在の大谷の姿は、当時の“予言”を裏付けているようだ。
大リーグで5年間プレーしたクルーズ氏はドジャースにも在籍しており、今季からはチームのスペイン語解説者に就任する。再びの出会いでどんな言葉を残してくれるだろうか。
(THE ANSWER編集部)