レイカーズ八村塁&レブロン&ドンチッチで59得点! ドンチッチ初得点は八村が演出、ジャズに完勝
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは10日(日本時間11日)、本拠地でジャズに132-113で快勝した。超特大トレードで新加入したルカ・ドンチッチがスタメンで初出場。レブロン・ジェームズ、八村塁の3人が先発で揃い踏みし、3人で59得点を挙げ、レイカーズの歴史に新たな1ページが刻まれた。

本拠地ジャズ戦
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは10日(日本時間11日)、本拠地でジャズに132-113で快勝した。超特大トレードで新加入したルカ・ドンチッチがスタメンで初出場。レブロン・ジェームズ、八村塁の3人が先発で揃い踏みし、3人で59得点を挙げ、レイカーズの歴史に新たな1ページが刻まれた。
クリプト・ドットコム・アリーナが揺れた。アンソニー・デイビスとのトレードでレイカーズ入りし、怪我の影響で出場を見合わせていたドンチッチがついに登場。待望の初得点は第1クォーター(Q)残り8分6秒だった。中央でパスを受けたものの、目の前には相手が2人。そこに八村がスクリーンで陣形を崩すと、フリーになったドンチッチが3ポイントシュート(3P)を決めた。立ち上がった会場のファンから喝采を浴びた。
第2Q残り7分28秒にはペイントエリアにドリブルで侵入したドンチッチが左に開いていたフリーの八村にパス。ブザーと同時のタイミングでこれを決め、ドンチッチ―八村のホットラインも誕生した。同じく第2Q、残り1分を切ってからはリバウンドを拾ったドンチッチが、前方にロングパス。先に相手陣に走り込んでいたフリーのレブロンにわたると、丁寧なレイアップシュートで得点。新コンビが力を発揮した。
第3Q終了時点で100-75と大差がつき、ドンチッチは第4Qの開始時はベンチに。レブロンも残り11分過ぎに退いた。八村は2得点を挙げた後、残り6分すぎに交代した。結局ドンチッチは14得点4アシスト5リバウンド、レブロンは24得点8アシスト7リバウンド、八村は21得点6リバウンドの活躍。3人合計で59得点というスタッツだった。
(THE ANSWER編集部)