マラソン新記録の舞台裏「寂しすぎ」 青学大・若林宏樹の隣で…「涙を堪えきれない」称賛の声
陸上の別府大分毎日マラソンが2日、大分で行われ、初マラソンの青学大・若林宏樹(4年)が2時間6分7秒の日本学生新記録をマーク。日本人トップの2位でフィニッシュした。快走の舞台裏にファンから「感動しました」と反響が寄せられている。

別府大分毎日マラソン
陸上の別府大分毎日マラソンが2日、大分で行われ、初マラソンの青学大・若林宏樹(4年)が2時間6分7秒の日本学生新記録をマーク。日本人トップの2位でフィニッシュした。快走の舞台裏にファンから「感動しました」と反響が寄せられている。
今季限りで引退する若林、2時間8分42秒で6位だった白石光星(4年)に挟まれたのは、青学大の原晋監督だった。ジャケットに身を包み、3人で拳を握ってポーズ。笑みを浮かべる背後には大会ポスターが貼られている。
レース後、画像をXに公開した原監督は、文面で「若林、白石別大マラソンお疲れ様!二人とも素晴らしい走りでした」と労った。さらに「箱根駅伝→男子駅伝からのマラソン。新しいマラソンメソッドが出来ました。感動有難う!」と感謝した。
仲間、恩師と並んだ1枚。ファンからは「感動しましたぁ」「生放送を見ている間、私は涙をこらえきれなかった」「若林くんの走り見納めなんて寂しすぎます」「魂の走りでした」「自分に負けない強さ、学ばせてもらえました」「ずっとハラハラドキドキでした!」と称賛や引退を惜しむ声が届いている。
若林は1月2日の箱根駅伝で山登りの5区を走り、区間新記録をマーク。青学大の連覇に貢献した。
(THE ANSWER編集部)