イチロー氏の2000年代スタイルに米再熱狂「オーラが殿堂入りレベル」 殿堂入りで脚光
米国野球殿堂は21日(日本時間22日)、2025年の殿堂入りメンバーを発表。米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が日本人として初めて選出された。米メディアは、マリナーズで活躍した当時の若きイチローの写真を公開。「イチローのオーラは殿堂入りレベルに達した」と記すと、米ファンの話題をさらっている。

米野球殿堂入り
米国野球殿堂は21日(日本時間22日)、2025年の殿堂入りメンバーを発表。米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が日本人として初めて選出された。米メディアは、マリナーズで活躍した当時の若きイチローの写真を公開。「イチローのオーラは殿堂入りレベルに達した」と記すと、米ファンの話題をさらっている。
ウィンドブレーカー姿でキャッチボールをする姿、革ジャンにサングラスで移動する姿、帽子を逆向きに被り、ファン対応する姿、そしてユニホームで遠くを見つめる姿…4枚の写真に写る若き日のイチローからは、20数年後の野球殿堂入りを予感させる“オーラ”を感じることが出来る。
MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は公式Xとインスタグラムで「イチローのオーラは殿堂入りレベルに達した」として、写真を公開。写真に埋め込める代替テキストでは「とてもクールだ」と添えた。この投稿には、海外ファンも興奮気味に反応した。
「彼はすでにそのレベルだったが、まず殿堂が彼のためにもっとクールになる必要があった」
「象徴的な存在だ」
「俺の史上最高の選手、子供時代のヒーロー、ドリップのキング、殿堂入りだ!」
「全部が本当にイケてる」
「最初の写真を見て、彼は殿堂入りする選手じゃないって言う人がいたら、クレイジーだ」
コメント欄には絶賛する声が溢れたほか、「ウー・ウェアのジャケットには興奮する」「このドリップは最高すぎる」など、当時のファッションに対する声も届いていた。