大谷が朗希獲得のために動き…「無敵すぎる」 MVPトリオも集結、豪華面談は「凄まじい」日本人驚き
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約をインスタグラムで発表した。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」は発表までの過程を報じ、大谷翔平投手やド軍選手たちも水面下で動いていたことが明らかになった。日本のファンの間でも話題になり「面倒見が良い」「無敵すぎる」と驚きの声が上がっている。

米メディアが舞台裏を報道
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約をインスタグラムで発表した。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」は発表までの過程を報じ、大谷翔平投手やド軍選手たちも水面下で動いていたことが明らかになった。日本のファンの間でも話題になり「面倒見が良い」「無敵すぎる」と驚きの声が上がっている。
記事では、アプローチのために企てた様々なイベントを紹介している。佐々木がバスケ好きと知ると、球団共同オーナーを務める元レイカーズのマジック・ジョンソン氏を招いて対面の機会を作った。同氏のサイン入りユニホームを贈られた佐々木は多くの質問が投げかけ、予定された90分を超えたという。
別の面談では、大谷、ベッツ、フリーマン、エドマンに加え、バッテリーを組む可能性のある捕手のスミスも参加。共同オーナーのピーター・グーバー氏の自宅で行われ、和やかな雰囲気を作るため寿司職人を用意し、準備しながら選手たちと話したという。また、「関係者はオオタニがササキ獲得のために『バスを運転している』と話した」といい、大谷が会を先導したと伝えた。
出席しなかった他の選手たちから個別メッセージ動画も贈られ、「球団の家族に対するケアや育成スタッフが、どれほどササキがチームメートになることを望んでいるかということが語られていた」と内容を紹介。「この動画の目的はササキがスター軍団からどれほど歓迎されているかを強調するためのものだった」としている。
そして、ドジャースとの契約を決めた佐々木だったが、直前には大谷が球団幹部にメールを送っていたという。