「あの話は全部デタラメ」 佐々木朗希を皮肉ったヤンキース番記者にNY共感「素晴らしい視点!」
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。多くの球団による争奪戦が決着。昨年ワールドシリーズでドジャースに敗れたヤンキースの番記者は皮肉を漏らし、ファンの共感を呼んでいる。

佐々木朗希がドジャース入団を発表
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。多くの球団による争奪戦が決着。昨年ワールドシリーズでドジャースに敗れたヤンキースの番記者は皮肉を漏らし、ファンの共感を呼んでいる。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のヤンキース番、クリス・キルシュナー記者はXを更新。「最終的に、ロウキがメジャーに馴染むためのスモールマーケット(小さな球団)のチームを見つけられて良かった」とつづった。昨年12月には、佐々木の代理人が中小規模の球団(スモールマーケット)も候補だと発言。蓋を開ければ莫大の資金力を誇るドジャースに決まり、皮肉を込めて強がっているようだ。
この投稿のコメント欄では「完全にそうよ! 素晴らしい視点だわ!」「あのスモールマーケットの話は全部デタラメだったんだ」「彼がそれを優先事項だと言ったのを思い出せない」「それは完全に作り話だったことが判明した」「彼にとってはスモールマーケットとなる」とヤンキースファンの共感を呼んでいる。
23歳の佐々木は、海外出身選手に適用される大リーグの「25歳ルール」に該当し、マイナー契約しか結べない。2年待てば大型契約の可能性もあったが、規定により資金力が劣る球団にもチャンスがあった。最終的には本命と目されていたドジャースに決定。大谷翔平、山本由伸らと豪華ローテが期待される。
(THE ANSWER編集部)