「出せるのはドジャースだけ」 伏兵に110億円契約で日本人驚き「羨ましい」「凄いね!」
米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、トミー・エドマン外野手と5年総額7400万ドル(約110億4000万円)で契約延長に合意したと発表した。2025年から5年契約で、2030年は球団オプションとなる。ワールドシリーズ(WS)制覇までのポストシーズンで大活躍。日本人ファンも「選手冥利に尽きる」「むしろ安いくらい」と反応している。
エドマンと契約発表
米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、トミー・エドマン外野手と5年総額7400万ドル(約110億4000万円)で契約延長に合意したと発表した。2025年から5年契約で、2030年は球団オプションとなる。ワールドシリーズ(WS)制覇までのポストシーズンで大活躍。日本人ファンも「選手冥利に尽きる」「むしろ安いくらい」と反応している。
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ドジャースは公式Xで「ロサンゼルス・ドジャースは、内野手兼外野手のトミー・エドマンと、2029年シーズンまでの5年7400万ドルの契約延長に合意した。2030年シーズンは球団オプションとなる」と発表。また、米放送局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は「契約金1700万ドル(約25億8000万円)と後払い金も含まれる」と補足情報も伝えた。
X上の日本人ファンはこのニュースに反応。「嬉し過ぎる」「これは選手冥利に尽きるのでは」「むしろ安いくらい」「エドマンに5年74M出せるのLADだけだろ」「センターライン全てをハイレベルに守ってくれる選手だし多少高くても仕方ないかな」「エドマンにこれくらい出してもおかしくない」「羨ましいというか、UTにそれだけ出したらそりゃ合意するわな」「すごいね!」と驚きの声などが上がっている。
エドマンは伏兵と呼ばれながらも大谷翔平、ベッツ、フリーマンのMVPトリオやT・ヘルナンデスなど強力打線を後ろで支えてきた。スイッチヒッター、さらに内外野を守るユーティリティーぶりはチームに欠かせない存在。今季途中にカージナルスからトレード加入し、メッツとのリーグ優勝決定シリーズでは打率.407、1本塁打、OPS1.022。ポストシーズン球団タイ記録の11打点の活躍でMVPを獲得した。
日本のファンの間では名前に当て字をした「江戸男」と親しまれている。
(THE ANSWER編集部)