侍ジャパン25歳を海外実況も絶賛「何という反応だ!」 大ピンチ凌いだ「エリート級守備」にWBSC脚光
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は23日、4か国によるスーパーラウンド・日本代表「侍ジャパン」と台湾代表の一戦が東京ドームで行われた。海外実況席は侍ジャパンのリリーフ投手の好守に熱狂していた。
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は23日、4か国によるスーパーラウンド・日本代表「侍ジャパン」と台湾代表の一戦が東京ドームで行われた。海外実況席は侍ジャパンのリリーフ投手の好守に熱狂していた。
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4-3と日本がリードした5回無死満塁の大ピンチ。この打席からマウンドに上がった清水達也投手(中日)は、痛烈なピッチャー返しを足元に受けるも見事に捕球。本塁へ送球してアウトを奪うと、古賀悠斗捕手(西武)がすぐさま一塁へスロー。ダブルプレーを完成させた。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公式Xは「日本のエリート級の守備」と記して実際の映像を公開。海外実況は「ダブルプレーだー! シミズ! 何という反応だ! 1-2-3!」と絶賛していた。投稿には日本のファンから「これが本物の火消し 清水くん完璧です」「世界のShimizu」などと喝采が送られていた。
清水は続く打者からも空振り三振を奪い火消しに成功。ベンチでチームメイトとハイタッチをかわし、無失点で降板した。
(THE ANSWER編集部)