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「これ見極めたの凄すぎ」 大相撲、見かけは押し出しも…「勇み足」見逃さなかった行司にX衝撃

熱戦が続く大相撲九州場所(十一月場所、福岡国際センター)で生まれた“神の目”に称賛の声が集まった。六日目の取組で西大関豊昇龍(立浪)は西前頭三枚目熱海富士(伊勢ヶ濱)の寄りで先に土俵を割ったかと思われたが、物言い。協議の結果、熱海富士の「勇み足」で豊昇龍は初日から土つかずの6連勝。この一番で上げられた行司の軍配に、ネット上のファンからは「これ見極めたの凄すぎ」「神の目」といった驚きの声が上がっている。

豊昇竜【写真:産経新聞社】
豊昇竜【写真:産経新聞社】

大相撲九州場所

 熱戦が続く大相撲九州場所(十一月場所、福岡国際センター)で生まれた“神の目”に称賛の声が集まった。六日目の取組で西大関豊昇龍(立浪)は西前頭三枚目熱海富士(伊勢ヶ濱)の寄りで先に土俵を割ったかと思われたが、物言い。協議の結果、熱海富士の「勇み足」で豊昇龍は初日から土つかずの6連勝。この一番で上げられた行司の軍配に、ネット上のファンからは「これ見極めたの凄すぎ」「神の目」といった驚きの声が上がっている。

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 際どい一番だった。立ち合いから豊昇龍の攻めを組み止めた熱海富士が左を抱え込んで一気の寄り。右手で豊昇龍の顔を押さえながら押し出したと思われた。しかし、土俵下の審判から「物言い」がつき、土俵上で協議。その結果、押し込んだ熱海富士の左足親指が豊昇龍の体より先に“蛇の目”の砂を掃いており、「勇み足」で豊昇龍に白星が転がり込んだ。

 これを裁いていた三役行司の木村庄太郎は、最初から豊昇龍有利の軍配を上げていた。かなり際どい土俵際だったが、差し違えをせずに軍配通りの結果になったことにX上のファンからも仰天。「これ見極めたの凄すぎ」「さすが木村庄太郎さん!熱海富士のつま先、よく見てたなぁ」「神の目じゃん」「体が飛んでるから難しい軍配」「豊昇龍に軍配あげてるのが凄いわ」「敬意しかない」といった声が上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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