拓真の試合後の1枚を公開で熱視線「最高最強兄弟のツーショット」

　ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥（大橋）がインスタグラムを更新。30日のWBC世界バンタム級暫定王座決定戦でで暫定王者となった弟・拓真（大橋）との舞台裏2ショットを公開した。試合後、互いに自身のバンタム級ベルトを肩にかけた壮観な1枚を披露すると、ファンに「無茶いい写真や」「兄弟でWベルトさすがです!!」「最高の1枚!!」と熱視線を集めている。

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　最強兄弟にまた一歩、近づいた証明の1枚だった。井上は31日にインスタグラムを更新し、壮観な写真を公開した。

　激闘を繰り広げた会場の廊下。緑の暫定王者記念Tシャツをまとった井上は自身のベルトを右肩にかけ、笑みを見せる。その隣で肩を組んでいるのは弟の拓真だった。激しい戦いを繰り広げた直後、右目の下は痛々しい傷もあるが、悲願を叶えたとあった明るい表情。手にしたばかりのWBCベルトを肩にかけ、2本のバンタム級ベルトが1枚に納まっている。

　セコンドから声援を送った井上は「最高の夜になりました!!　皆さんの熱い声援ありがとうございました」と投稿で振り返り、声援に感謝した上で「この先も兄弟で突っ走って行けるように精進して行きます!!」と最強兄弟として突き進んでいくことを明かした。目の当たりにしたファンも歓喜の声を続々と上げている。