「釘付けになってしまった」ネット仰天 大相撲千秋楽、大の里に贈られた“巨大な物体”が話題
大相撲秋場所(九月場所、東京・両国国技館)は関脇大の里(二所ノ関)が13勝2敗で2度目の幕内最高優勝を飾り、幕を閉じた。千秋楽(22日)の取組後に行われた表彰式では、厳かな土俵に似つかわしくない「かわいい」副賞の登場が話題に。日本相撲協会公式SNSが報告すると、ネット上のファンからは「シュールすぎる」「釘付けになった」といった反響が寄せられている。
優勝の大の里が受け取った副賞
大相撲秋場所(九月場所、東京・両国国技館)は関脇大の里(二所ノ関)が13勝2敗で2度目の幕内最高優勝を飾り、幕を閉じた。千秋楽(22日)の取組後に行われた表彰式では、厳かな土俵に似つかわしくない「かわいい」副賞の登場が話題に。日本相撲協会公式SNSが報告すると、ネット上のファンからは「シュールすぎる」「釘付けになった」といった反響が寄せられている。
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土俵に彩りを添えた。賜杯を手にした大の里に、次々と贈られる副賞の数々。その中で、突如登場したのがグリーンのマカロンを模したオブジェだった。表彰式を手伝う呼出が蹲踞(そんきょ)しながら掲げる姿には、国技館のファンはもちろん、視聴者の注目が集まった。
このマカロンは優勝力士に送られる「日仏友好杯」の副賞。相撲好きで知られた当時のジャック・シラク大統領が同杯を2000年から贈ったのが始まりで、その副賞として2012年からマカロンを贈り始めた。フランス大使館公式X(旧ツイッター)によると、このマカロンは同国を代表するパティスリー「ピエール・エルメ・パリ」に制作を依頼しているという本格派の逸品だ。
日本相撲協会公式Xは「優勝した大の里に日仏友好杯。今場所は、エメラルドグリーンのビッグマカロン」とつづって写真を公開。好角家にとってはおなじみの副賞だが、ネット上の相撲初心者は意外な組み合わせにビックリ。「初めて見た」「かわいい」「シュールすぎる」「ドデカいマカロンに釘付けになってしまった こういうクッションほしい」「マカロン持ってみたい」といったコメントが集まった。
(THE ANSWER編集部)