大谷「50-50」の瞬間に襲われた“悪夢”「今まで経験したことない」珍事をド軍職員が告白
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地マーリンズ戦で6打数6安打、3本塁打10打点の大爆発。一気に「51本塁打&51盗塁」に到達した。歴史的な瞬間をカメラに収めていたドジャースの職員には、“悪夢”が襲っていたようだ。
デジタルコンテンツマネージャーを“焦らす”事態とは
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地マーリンズ戦で6打数6安打、3本塁打10打点の大爆発。一気に「51本塁打&51盗塁」に到達した。歴史的な瞬間をカメラに収めていたドジャースの職員には、“悪夢”が襲っていたようだ。
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7回に迎えた第5打席。大谷は、ファンが総立ちで見守る中、外角低めのナックルカーブを逆らわず逆方向へ運んだ。打球が左翼席へ舞い降りると、総立ちで見守っていたファンは大歓声。大谷もしばらく打球の行方を見守ってからベンチを振り返り、飛び跳ねて歓喜した。ダイヤモンドを一周して戻ってくるとチームメイトが祝福。大谷は客席にも挨拶した。
ドジャース公式Xがその瞬間の大谷を捉えた実際の動画を公開。球団のデジタルコンテンツマネージャーのハンター・コンドウ氏は、この投稿を引用し、「歴史を目撃し、信じられないような素晴らしい瞬間を我々のチームのために捉えられることは本当に特別だ」と感慨に浸っていた。
しかし、同時に珍事も起きていた様子。コンドウ氏は「球場のWiFi/データ通信が落ちてコンテンツが送れなくなることなんて今まで一度も経験したことがない」と焦ったようだ。「でも、クラブハウスまで走って、我々のチームが投稿することができた。何という夜だろう」と泣き笑い絵文字をつけて投稿していた。
(THE ANSWER編集部)